普段、大阪では屋根葺き替え材としてお奨めしているのは
大別して4種類

①軽くて丈夫なROOGA
キャッチフレーズは「地震・台風に備えて屋根はルーガ
施工価格は高めですが安心感があります
画像は当店お客様のF様邸
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②ガルバリウム鋼板金属屋根材
4種類の中では最も軽量で断熱性・遮熱性に加えて防音性能もあります
例えば「アイジールーフ
画像は当店お客様のS様邸
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次は
③比較的安価に施工できる「カラーベスト
採用実績は最も多いと思われます
画像は瓦から葺き替えた当店のお客様K様邸
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④日本の屋根はやっぱり瓦がいい。
製造技術の進歩で精度の高い美しい屋根を実現
画像はあわじ瓦をご採用いただいた当店お客様のM様邸
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◆◆◆

では、自分が実家の屋根葺き替えに上の4種類ではなく
通称「シングル」と呼ばれる
アスファルトのガラス繊維強化シートをなぜ採用したか?
アスファルトシングルは北米で100年以上も前に開発されカナダや米国では
ごく一般的に普及している屋根材です。(日本ではあまり見かけません)
三男の結婚式でハワイに行ったとき、多くの屋根がシングル葺きで
シンプルでいい感じ、と感じていました。

また一昨年、大阪に多くの被害をもたらした大型台風の後
お客様宅の点検をしていたとき、築30年のシングル葺きの屋根に遭遇
強風で捲れかけている部分はありましたが
屋根材表面の傷みが驚くほど少ない
靴底のグリップ力が残っていたのです。
その時から「実家の葺き替え修理に使えるかも」と気になっていました。
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そしてこの夏、残り半分ほどの面積を
アスファルトシングル「リッジウエイ」で葺き替え完了。
結果的に見た目もさほど違和感なく仕上がりました。満足です。

Before
(手前の大屋根部分は7年前にガルバ鋼板で葺き替え済み)
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After
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実家の屋根はどうしても自分の手で葺き替えたい、というのがあって
「施工性が良くて安価である」ことも大きな必要条件。
少しの知識はあっても自分で施工した実績はありません
お客様宅の工事はもちろん専門の業者さんにお願いしています。

この「シングル」なら自分でも出来そう
ということで説明資料・施工要領を隅々まで何度も読み
理解を深めてから材料手配に

自分で施工してみて感じたことは
①特殊な工具が不要で作業性の良さは想像以上
一般的な屋根葺き替えに必要な水切り類やルーフィングのほかに必要な物は
専用釘、ハンマー、カッターナイフ、専用接着剤
屋根材はカッターナイフで切ることが出来ます

②屋根材に可撓性があるので施工後に乗っても割れる心配が無い
同時に屋根面の不陸に自由に沿ってくれるので
今回のようなリフォームにピッタリ
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残るは耐久性
台風を意識して屋根材の重なり部に指定より多くのポイント接着しました。

今後、10年20年30年(この辺までは生存する可能性有)
観察していきたいと思います。


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