注意していてもやってしまうこと
トイレの止水栓を交換するとき壁の中で塩ビ配管がポキッ!
いともかんたんに割れてしまう
昨日も、エッこれくらいで割れるか?と思うほど注意深く回したつもりなのですが
久しぶりにやってしまいました
これくらいで割れるんだったら相当劣化していたに違いない
お客様にご説明し簡易修復工事を・・・
抜けてしまった水栓
レシプロソーで開口
手持ちの浴室用パネルを貼り付け新しい止水栓を設置
本来の目的の便器の水漏れ修理
ボールタップバルブ一式と底に付いているフロートゴムを交換しました。
タンクの底に付いていて矢印面で水を止めているのですが
経年劣化でこのゴムの表面がザラザラです
この黒いカーボン粉が手に付くとなかなかとれません
周囲を汚さないように・・・
この部分がザラザラで密着しないことがチョロチョロ水漏れの原因です。
修理完了、ここまで約1時間の作業でした。
水も止まり水道部品がピカピカに、気持ちいいですね。
本来ならば節水型便器への交換をお奨めしたいところですが
お客様のご都合により今回は簡易修理となりました。
これだけの応急作業に必要な道具、材料を携える街の電気屋でした。
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